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なんで?? [蕎麦つゆの研究]

今日は少し久しぶりに打ちました。

この一週間でだいぶ寒くなったせいか分からないのですが、蕎麦粉、水の量、小麦の量は一緒のはずですが、生地が硬く打ちあがりました。しかも出来上がりがだいぶ白い蕎麦ができました。きっと蕎麦粉です。

使った蕎麦粉は久木野の蕎麦粉。時期的なものか、袋に新蕎麦のシールが貼ってありました。
握ってもあまり塊にならず、一瞬古いのかと思いました。水回しに17分近くかかりましたし、しかも硬い生地でした。しまったと思いつつも最後まで頑張って打ってみました。相変わらず折り目からきれますが、茹であがりの蕎麦の味自体はかなり美味でした。香りも良かったです。味自体は今まで一番の出来かと。新蕎麦の表記は間違えではないと思いました。一応名産地のものなので、粉質の変化は少ないと思いましたが、明らかに今までの蕎麦粉とは違います。年間を通して一定の質にするのって難しいんでしょうね。この時期の蕎麦粉で美味いそばを打ってみたいものです。打っていて気持ちが良いくらい、本当に香りが良いです。

と、ここまでは良かったのですが、仕込んでおいた蕎麦つゆがかなりくどい感じで、蕎麦の味を殺してしまっていました。なめるレベルでは良い感じだったのですが、実際につけて食べると思ったほどおいしくなかったのが残念。だしの味も効いているし、そこそこの辛さだし、一要素一要素の味は感じますが、バランスが悪い感じで、醤油の味が抜きんでてしまっているのでしょう。単純にダシの量が少ないかっただけ?

なぜ???

一応今日の出来を久しぶりに写真にUPします。いつもに比べて白い蕎麦です。(写真ちょっとわかりにくい)

091118.JPG

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