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少し長めに氷水で〆てみる。 [洗いの検討]

蕎麦打ちの本には茹での工程ってあまり載っていないのと、茹で時間は本によってまちまちです。

しかもそのあとの水にさらす工程はなおさらで、冷水で〆るプロセスは意外と盲点でした。

通常 茹でた後に水で洗ってヌメリを取って、氷水で〆ます。普段実施していましたけど、かなり適当でした。

少し長めにひたしてみました。(時間モニタしておけばよかった・・・)

ボールに氷水を入れて、その上からざるに入れた蕎麦を浸します。

浸しながら少しかき混ぜる感じで。

他の打ち方は全然変えてません。

蕎麦粉:ほろみのり 自家製粉 150g
つなぎ:一等強力粉 38g
水:白川水源 100ccくらい。

で、出来上がり。
002.JPG
003.JPG

まだまだぷりぷり感は足りませんが、食感はかなり改善されて、締りが出て歯ごたえが良くなりました。
冷水で〆る工程、意外と重要です。ここのところで打った蕎麦の中ではかなり良い出来でした。

北海道産 「ほろみのり」 美味しいそばだと思います。 v(^^

少し工程を変えるだけで、これほど味が変わる蕎麦という食べ物は本当に不思議で奥が深い。


今回も読んでいただきありがとうございました。
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コメント 4

さる1号

〆る工程がここまで重要とは・・・・本当に奥が深いですね。
浸す時間や温度・・・条件だしが大変そうです。
by さる1号 (2011-06-07 02:23) 

たー

さる1号さん
ありがとうございます。
〆は重要です。本当に蕎麦って食感は重要なファクターですね。
氷水で〆る良い方法も模索してみようと思います。

by たー (2011-06-07 23:49) 

kawasemi

niceありがとうございました。
政局のゴタゴタにはうんざりですね。
強いリーダーの誕生は期待薄ですね。

うまそう。
by kawasemi (2011-06-09 12:06) 

たー

kawasemiさん
こちらこそniceとコメントありがとうございます。
確かにうんざりです。
しっかりとした信念と哲学と愛を 持って まつりごと にあたる政治家が皆無ですね。悲しいですけど。

今回の蕎麦は美味しかったです。でも まだまだです。


by たー (2011-06-10 00:41) 

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