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蕎麦を畑で育ててみる。 [蕎麦の栽培]

大変ご無沙汰をしておりました。

今年は蕎麦を畑で栽培することにしました。

今年の年末は栽培した蕎麦で年越しをしようという本ブログ始まって以来の大プロジェクトです。(^^

選んだ種は 「信濃1号」 秋そばです。
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http://www.harada-seed.com/topics.php?id=1&schemas=type010_1_1&topics=1
(このお店、昔住んでいた家の近くだ。(^^; )

今回初のノラ体験。拙者はこう見えても フツーのサラリーマン。雑草の成長が早くて週末の草取りだけでは草の成長に追い付かず。
(ToT)
ようやく種まきに至りました。

9/7に種まきです。
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(手前右はサツマイモです。これはこれで秋のイモ掘り楽しみ。)


2week後の様子。
発芽してます。均等にまいたのですが、一部発芽していないところがちょっと気になります。
ここのところ熊本は雨が降らず、ちょっと心配。元気に育ってね。
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生育日記をUPしていきます。

予定では11月初旬に収穫。

収穫が楽しみです。


今回も読んでいただきありがとうございました。

くまもんカー [蕎麦研のガレージ]

なかなか蕎麦の研究が・・・

とほほ。

たまにはMINIを。

熊本でのMINIのディーラーが最近変わりました。
http://kumamoto.mini.jp/dealer/kumamoto/index.html

最近車種が増えて さらに楽しい くるま屋さんになりました。
で、行ったらこんなの展示してあった。(デジカメもっていけばよかった・・・)

くまもんMINI   \〇(I)●(I)〇/  (← すげー顔文字)
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塗装ではなく、シールらしい。

くまもん のイメージからすると クロスオーバーだけど、コンバーチブルベースです。
次に行ったら内装もみてこよーっと。
ここまで来たら内装もこだわってほしいですね。

本人も興奮のブログが以下です。
http://kumamon-official.jp/%e3%83%a8%e3%83%bc%e3%83%ad%e3%83%83%e3%83%91%e9%80%b2%e5%87%ba%ef%bc%81%e2%91%a2%ef%bd%9e%e3%83%90%e3%82%ab%e3%83%a9%e6%9d%91%e3%83%bb%e3%83%89%e3%82%a4%e3%83%84%e3%83%bb%e3%82%a4%e3%82%ae%e3%83%aa.html

くまもん人気恐るべし!!!


今回も読んでいただきありがとうございました。

梅雨時期のそば打ち [蕎麦粉の検討]

前回に引き続き 谷口そば製粉さんの 滋賀県産 そば粉を試します。

熊本はジメジメの気候が続いてます。

蕎麦粉: 250g
つなぎ:強力粉 62.5g
水:143cc ∴ 加水率 45.8%

梅雨の時期のせいか、前回よりも少ないのに、まだ水が多い感じ。
延しのときに打ち粉を使わなかったのに、今回は打ち粉が必要。

出来上がり。
前回よりのど越しの良い蕎麦になった。
次回はもう少し減らしてみようかと。
水の量は難しい。

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今回も読んでいただきありがとうございました。

滋賀県産の そば を試してみる [蕎麦粉の検討]

御無沙汰してました。m(_ _)m

かなり久しぶりに打ちます。

谷口そば製粉さんの 「石臼粉 竜の里」を試してみます。
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http://kyotosoba.com/product_info.php/products_id/53

1200円/1kg

ギュっと握った感じ。
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良い感じの塊になります。十割行いけるかも。
でも手堅く二八でうちます。

蕎麦粉: 250g
つなぎ:強力粉 62.5g
水:148cc ∴ 加水率 47.3%

大変打ちやすく、良い粉だと思います。少し水を減らしても良いかも。

出来上がり。
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やや水が多かったようで、緩いできになってしまった。
次回はもう少し水を減らしてみようと。のど越しの良いそばになりそう。
良い粉だと思います。

富士山が世界遺産に登録ということで、おまけ。
プレゼントでいただいたビールグラス。 「FUJIYAMA GLASS」
形が富士山のようになっていて、泡が富士山の頂上の雪をイメージさせてくれます。
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p(≧▽≦)q

http://www.sugahara.com/
なんとも洗練されたHPですなー。

んでもって 以前UPした山梨ネタ。山梨側からみた富士山もGood !!
http://soba-lab.blog.so-net.ne.jp/2011-12-29


今回も読んでいただきどうもありがとうございました。

蕎麦粉の保管 [蕎麦粉の検討]

「木鉢下」(こねした と読むのか きばちしたと読むのか???)という言葉があります。

(男が作る手打ち蕎麦入門より)
そば屋では昔からそば粉の管理に非常に気を使っていた。というのもそば粉は玄蕎麦に比べて非常に劣化しやすいものだからだ。そこで考え出されたのが「木鉢下」という方法である。

そば粉とつなぎの小麦粉をあらかじめ混ぜておいて木鉢を据える台に利用した丸い桶の中に保管した。「木鉢下」とはこの最初この桶の事を指したが、のちにその中にある粉のことを指すようになった。

生きている粉は水分を吸収したり吐き出したりして呼吸をしている。そば粉はこの水分の吸収許容量が小さく、逆に小麦粉は大きい。両者の性質の違いを利用したのが「木鉢下」である。

空気の水分が多くそば粉が吸収しきれなかったときに、余分な水分を小麦粉が吸収する。逆に水分が少なく
乾燥気味のときは小麦粉の水分をそば粉が吸収する。そば粉だけで保管するよりもより鮮度良く保てるというわけだ。

なるほど。蕎麦屋さんの気遣い素晴らしい!!

実際にやってみた。

そば粉は 越前そばの粉屋さん はしづめ屋 さんの抜き実を購入、自家製粉します。

http://www.hashidumeseifun.com/

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銀色の真空パックで良い印象です。

石臼で40メッシュの3度碾き

そば粉 これで250g
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これに小麦粉を62.5g
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よく混ぜて、
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タッパーにいれて保存します。(木の桶ではないですが。。。)
これが木鉢下です。
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一晩おいてから打ちます。

とくに打ちやすくなったような印象はありませんでした。

この保存方法で加水率が変化するか等で長期的に見てみないと、効果のほどは分からないかも。

でも、言われることもっとものような気がするので、今後はこの保存方法実施していくことに。

今回の出来
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そばの香りが立つ良い実だと思います。少し硬い出来になりました。


今回も読んでいただきありがとうございました。

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